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2014年2月2日日曜日

返答なしのHow are you?

朝は村の子供が泣く声で目覚めた。子供らが朝っぱらから騒ぎまわって、それはもうにぎやかだ。水は裏の川から汲んできているようで黄色く濁っている。彼らも飲んでいるので私も昨夜の調理に使ったが、そのまま飲むのは気が引けた。

小さな丘が多く筋肉が大変な疲労だ。
今日は昼頃からとても暑くなった。湿度が高いので風が吹いてもなお暑い。
途中小川を見つけ行水。日本の沢ほどきれいではないものの浴びたら気持ちよいだろうな、と思わせる川だった。実際この暑い日には束の間の安らぎだった。ルサカぶりの洗濯もできた。

道沿いにはアフリカ式の住居が点在しており、そのほとんどの家に子供がいるようで、私を見つけては「How are you」と投げかけてくる。私が「Fine, and you?」と返すと、何も返ってこない。最初は何だか片脚しか靴下をはいていないようで気持ち悪かったがすぐにそんな挨拶にも慣れた。それでも子供らが道端に駆け寄ってきて「How are you, how are you, how are you」と連発して去った後も、しばらく言っているのは少しコワカッタヨ。あれは一体何なのだ。何かを期待しているのか、と疑ってしまう自分がいる。

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