ページ

2014年4月17日木曜日

レストランにて

レストランはなかなか繁盛している。しかし値段が一食1500円~3000円なので客層はローカルのウガンダ人は稀で、アジアンやヨーロピアンが多い。ウガンダにいても一足レストランに入ると別空間の様子だ。現在は仕入れの難しさから値段を下げることはできないが、今後仕入れルートが確立すればもう少し手ごろな値段に落とせる可能性はある。そしてウガンダの経済も発展して行けば本当の意味でのアフリカへの日本食紹介になるだろう。
オーナーのアリフは将来的にはローカルへも供給して行くことを考えている。日本に行ったことはないのに、全く頼もしい人だ。そういうモチベーションのある人を是非一度日本へ招待したいものだ。

大使館のそばにあるため大使館職員の方が利用したり、JICA職員、ボランティア、南スーダンに派遣された自衛隊の方々もよく見える。客全体の一割強くらいが日本人だ。だからレストランのスタッフは日本人がどういう人々なのかよく観察しており、なかなか彼らは好意的に見てくれている。アフリカンがアジア人を見分けるのは難しいが、彼らはどれが日本人かだいたいわかるようだ。以下彼らの見る日本人を少し紹介したい。

*カッコ内は日本人としての推測を書いた。

・寿司を食べないで丼ばかり(外国で生ものを食べるのが怖い、やはりどうしても日本と比べて味が落ちるのでわざわざここで食べなくとも、、、)
・チップをくれない(サービスが不十分なのか、日本にその習慣がないからなのか)
・世界で一番平和的な人々(あまり主張をしないせいか)
・ビールをよく飲む(とりあえず「生」の習慣が海外でも出てしまうのだろう)
・注文をそろえる(例:ビールならみんなビール、たしかに。。。)
・から揚げが好き(外国ではあまり見かけないからね)
・慎ましい(行き過ぎの場合もあるけどね)

ね、意外とよく観察しているでしょう?あまり変なことすると、それが日本人と思われてしまうから気を付けましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿