港のキリン
蝋細工のような花、名前はわからないけどムラサキ科のもんだと思う。
テーブルマウンテンの麓、白い花で満ちた森。
雰囲気がニリンソウあふれる五月の上高地のよう。
スズカケノキの並木通り
こんな所に住んでみたい。テーブルマウンテンの麓、植物園付近の静かな住宅街。
町を見下ろし休憩
風が掃いた跡
Simon's Town近郊の道。
海沿いを線路が走っており、電車でのんびり青い海と色とりどりの花を見て通ったら素敵な旅かも。私は自転車でえっさほいさ。
青の挑戦。どこまでが青で、どこからが別の色になるんだろうか。
海の蒼と丘の花が美しい。
丘の上にも春の訪れが。小さなく可憐な花をつけるエリカ(ヒース)の一種。
あの向こうは南極大陸という過酷な世界が広がっているんだなぁ。
飛行機で行けばすぐ。船で行けば数週間。車では、、、行けない。自転車でもいけない。泳いだら、、、?
波が作る一瞬の形。写真機ができて初めてリアルにとらえることができた。でもたとえば北斎、あの時代は時を止める写真機なんてなかったけれども、彼の波もまた精緻だ。道具がなくても別の方法で人は世界を広げることができるのかもしれない。
誰かが残したもの。強風に負けずにひっそりと佇む。
海鳥たちも風と波の飛沫を浴びながら寝床へ向かう。
日が落ちて、だれもいなくなって景色を独り占め。
寒い中で撮影した甲斐がった。
しかしこのときは風の試練がさらに勢いを増し続くとは知る由もなかった。
真っ暗な闇に朝の光が。どれだけこれを待ち望んだことか。あぁ、ありがたや。
南極大陸様もさぞ喜んでいることであろう。
ダチョウもお目覚めですよ。親子で朝食を取っていた。
一漕ぎして再びSimon's Townへ戻る。ヨットや軍艦を眺めながらの朝ごはん。オムレツ。
とても感じの良い店で、初めて一般の観光客として扱われた気がする。
節約するため、飲み物を「水道水ください」と言ったら、「朝のジュースです」と小さなグラスにフルーツジュースを注いでくれた。あぁなんて幸せなんだろう。
綺麗に並べられたヨットと右の方に軍艦が見える。
Simon's Townは南アの海軍の基地がある町でもある。
町並みも古い建物が残り美しい。
マンデラさんが釈放されたときにスピーチした市役所の建物。
その眼下には多くの衣類マーケットが並ぶ。
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