You need to fasten your bags and so on in order not to loose your stuff with vibration by a lot of bumps.
A tour guide told me that road C14 is better than C27 and takes you to Sesriem faster while the way is longer.
There is a farm on the way at 65km from Helmeringhausen. You could get some water here.
Sinclair Mine is bit far from the road, I couldn't see that from the road but some people are there.
You get much more sand on the road past Sinclair Mine, if your bicycle are heavy you have to get off and push it.
When you couldn't arrive at Betta for a day, don't worry there is a huge camp site as the wilds.
ダッシー君、朝の日光浴
昨日の夜は誘惑に負けてビールを一本いただいてしまった。
あぁ、喉に沁み渡るこの泡と苦み。最高だ。
本当は走った後すぐにでも飲みたいのだが、乾燥しているため飲んだら後何もできなくなりそうで今のところ避けている。
ついでに宿の人に道の状況を聞くと、C14を取った方がいいかもと言われるも、
厨房から出てきた兄ちゃんが大丈夫C27で行ける、と自信を持っていうのでC27を取ることにした。
つい先日、16歳くらいの青年が自転車でここを通ったという。
殆ど荷物はないとはいえ、一日200km走って1週間でここまで着くとは驚異的だ。
休みも入れてるとはいえ三週間くらいかけている私は遅いよ、と言われてしまった。
まぁ旅のスタイルが違うということで自分を納得させよう。。。
朝キャンプ場を出ると昨日着いた時に声をかけてきたおじいさんが朝食を中断して見送りに出てきてくれた。
彼はベルギーから観光に来ているという。
「大丈夫、君は最後まで行けるよ」とエールをもらい、別れてから食料調達に店に向かう。
昨日は着いたのが遅くて店が閉まっていたので、朝ショップなのだ。
パン、クッキー、ナッツを買い足していると、先ほどのベルギーじいさんもやってきた。
しばらく、店の中を見て回りながら私がどんなものを買うのかこっそり見ている。
私がバターミルクというものが何なのかわからず店員に聞くと、店員は説明に困った。
そこですかさずベルギーじいさんが「サワークリームみたいなものだよ」と教えてくれた。
このおじいさんの距離感を私は気に入った。
こっそり見守ってくれている、と同時に自分の興味も満たしてニコニコしている。
買い物を済ませ、店を出るとベルギーおじさんがカメラを手に、
「写真を撮らせてもらってもいいかい?息子への土産にしたいんだな」と聞いてきた。
断る理由もないので、
「もちろん、どんどん撮って」と明るく答えた。
両側に数件の建物が並んだだけの小さな町の道の真ん中で、これからの旅に期待して明るい笑顔を見せている私が、
そしてこの人のよさそうなおじいさんに出会えた満足感を表した私が、
きっと彼のカメラには収められたことだろう。
良い旅を。
昨日は知った道を少し戻ってセスリムへの道を走る。
すぐに砂と砂利の悪路になり、車のタイヤが作る規則的なボコボコに苦しめられた。
余りのボコボコで行動食の袋が破け、入っていたパンとレーズンを失くす。
地図も気付かぬ間に消えていた。
私の自転車はサスペンションがないのでこのボコボコがもろに効く。
南アでやった乗馬を思い出す。
遅めに走るとリズムまでそっくりだ。
途中から砂が10㎝溜まっており、自転車を降りた。
君には負けたぜ。しばらく自転車を牽いて歩く。
タイトル:敗北
カカブームの樹(木性アロエ)がお出迎え。
途中シンクレア鉱山があり、ちょっと怪しげな(いかにも不法そうな)若者集団に出会う。
車で一人が待機し、残りがスコップや変な道具を持って探しているようだ。
車で待機していた若者に挨拶をすると、気まずそうにかつ不愛想に応える。
ちょっとこっちが世間話を振っても、なんだか落ち着かずそっけない。
まず、こっちの人々にはデフォルトで付いているような笑顔がない。
なんだか怪しいので行こうとすると、
「おまえ、たばこは吸わないのか?」と聞いてきた。
「吸わないよ、悪いね」というと、またそっけなく、
「そうか」と言っただけだった。
「じゃぁ」と言って去ろうとすると、
偵察に行っていたと思われる5,6人の男たちが戻ってきた。
あまりよろしくない雰囲気に逃げるようにその場を離れた。
走りながらかつ歩いて自転車を牽きながら、
「あれが本当に不法採掘者だったりしたらなんか嫌だなぁ。後をつけられて襲われるかもしれないし。今日は野宿だからなぁ。
あんな男たちに大勢で襲われたら素っ裸だな、嫌だな」
とか考えていたが、考えれば考えるほど思考が悪い方に行くので考えるのを止めた。
(結局襲ってこなかったから不法でもなく、本当に土地所有者に雇われて鉱物を探していたのかもしれない)
というか道がそれどころではなかったというのもある。
余りに砂が多く、かなりの苦戦を強いられた。
余りにすごいのであきらめて進むのを止めた。
だだっ広い荒野にテントを立ててから、
朝できなかった用足しをしていると遠くの山が赤く染まって美しい。
あぁ、赤いなぁ。そして痔になりそう。視覚と体が連鎖しそうだ。
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